FKCFree Kick Classic 学院ノート

点を伸ばす5つの判断

このゲームで差がつくのは、指の速さではなく「どの帯を狙うか」の判断です。

011. 蹴る前に狙う帯を決める

このゲームの得点は、入れた位置で4段階に決まります。つまり「入るかどうか」より先に「どこに入れるか」を決めておく必要があります。蹴りながら狙いを変えると、上隅を狙ったつもりがバー直下の40点に落ちる、という下振れが起きます。

具体的には、球が置かれた時点で15 / 40 / 70 / 90 のどれを狙うかを宣言してから入力します。宣言した帯に入らなかった場合は、次回は同じ帯を狙わず、1段下げてください。同じ失敗を繰り返す原因は、狙いが毎回違うことです。

022. スピンは「動き出しを見てから」

2回目の入力が早すぎると曲がり幅が小さく、キーパーは曲がった軌道に合わせ直せます。遅すぎると枠を外します。目安は、キーパーが横に動き出したのを確認してからです。

公式説明にあるとおり、キーパーは曲がる前の軌道に反応して逆へ動きます。つまり動き出しを待つことが、そのまま「逆を突く」条件になります。ここを焦ると、どんなに正確に狙っても止められます。

033. 斜めの位置では90点を諦める

左右に大きくずれた位置では、ゴールが細長く見えます。この条件で上隅を狙うと、手前のポストに当たるか、枠の外へ逃げます。角度が浅いときは、手前のポスト際(70点)に切り替えてください。

70点は90点の約78%ですが、入る確率が大きく違います。期待値で比べると、斜めの位置では70点を狙うほうが上になります。この切り替えができるかどうかが、後半の得点差になります。

044. 的が出たら、得点より球を優先する

ゴール内の的に当てると球が1個増えます。球が1個増えるということは、得点機会が1回増えるということです。1本を消費して球を1個得る行為は、その1本で90点を取るのと同じ価値があるとは限りませんが、終盤の球不足を防ぐ効果は大きいです。

ただし、的は毎回同じ位置に出るわけではありません。端にある的を無理に狙って外すと、球を失って点も入りません。中央寄りにあるときだけ狙う、という線引きが必要です。

055. 最後の1本は安全側に振る

持ち球の最後の1本では、攻めるより確実に入れるほうが合計点は高くなりやすいです。上隅を狙って外せば0点ですが、通常ゴールでも15点は入ります。

これは消極的な判断ではなく、計算上の判断です。最後の1本で上隅が入る確率を p とすると、期待値は 90p です。15点を確実に取れるなら、15 > 90p となるのは p < 0.167 のときです。6回に5回以上決められないなら、安全側が正解です。